センターの存在理由の基本を再確認しましょう

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センターの存在理由の基本を再確認しましょう

NPO 法人臨床パストラル教育研究センター東北ブロックの皆様

NPO 法人臨床パストラル教育研究センター
理事長ウァルデマール・キッペス

前略
2013 年3 月8 日、「あったかこころねっと」での「傾聴講習会」の反省および「かたらいるーむけやき」についての意見交換に関して追記したいことを述べたいのです。

NPO 臨床パストラル教育研究センターの存在理由の基本は、心・霊・魂に対する配慮、いわばスピリチュアルケアであり、カウンセリングではありません。そのスピリチュアルケアを意識するために、「センターの祈り」参考にして下さるのは、それを唱えないとしても、理解する一助となりますのでお勧めします。

仙台で、この「特別な傾聴講習会」を計画、実行した理由は2011 年3 月11 日の震災に対する一つの応答です。この研修会の第一クール(2 日間を5 回=10 日間)で学んだ後、スピリチュアルケアを実践するために「かたらいるーむけやき」が生じてきました。従ってこの2 つ、つまり、スピリチュアルケアを学び、実践する「かたらいるーむけやき」の活動は震災に応えるNPO法人臨床パストラル教育研究センター東北ブロックの機関の活動として位置づけられます。

「特別な傾聴講習会」の基本的な心構えとねらい:
震災に因る自他の心・霊・魂の痛みの意識化とその自己対応と支えです。

これからの展望
① 「特別な傾聴講習会」第二クール
時期:2013 年1 月~7 月に二日間研修を5 回開催します。
NPO 法人臨床パストラル教育研究センターの科目Ⅰの参加証明書をもらうために・第1クールに3 回受講した方はさらに第二クールの2 回に参加すること・始めて参加する方は5 回参加して頂きます。
「特別な傾聴講習会」に参加し、理解するためには予習することが大切です。(3 月7日に配布した予習プリント参照)

変化:今回の3 月9日~10 日の研修会は、申込者が3 名のため中止になりましたので、4 月の研修会を4日間にして第2ク-ルを修了とする案を考えています。この案について、今回参加した方々の意見を3 月20 日までにまとめることになっています。

②「かたらいるーむけやき」は震災に因る、そして震災に対応するプロジェクトです。
そのために自分の気持ちではなく、心・霊・魂に因る力を意識し、発見し、それを活かす場として参加します。
従って参加条件は
心・霊・魂=スピリチュアルな次元の意識と基本的な知識を学ぶ
心・霊・魂による生き方を探る
心・霊・魂の出会いとなる訪問会話記録を作成し持参すること。

指導者としてのスピリチュアルケアの専門家はいませんが、互いに日々の生活の中で実践していくほかありません。周囲を見る目をもっている方は日々、自他の心・霊・魂の痛みを体験できるでしょう。例:知らない他者に挨拶すること、当たり前に対する感謝の度合い、仮設住宅で暮らしている方々のニーズの意識化(脱原発や政府に対する無関心など。)

追伸
3 月7日、NPO 法人臨床パストラル教育研究センター東北ブロックのFacebook の頁ができました。その頁を通して心・霊・魂の意識化とケアを社会に訴え、そして協力者を得ることができると思います。
今年は「科目Ⅱ 価値観の明確化」の研修会を実施する予定です。
~皆様のご協力を願っています~


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