第14回(2011年)全国大会を終えて

第14回(2011年)全国大会を終えて

全国大会実行委員長 加藤 眞三

第14回(2011年)全国大会

第14回(2011年)全国大会


2011年6月18日・19日の二日間東京都日本教育会館において、「生きる力、活かす力」をテーマに全国大会を開催し、160名という多くの参加者に来ていただき、無事盛会に終えることができましたことをお礼申し上げます。

昨年10月に第1回目の実行委員会が起ち上げられ、私が実行委員長に指名されましたが、実質上は相知さんを初めとする関東ブロックの有志が実行委員として準備に当たってこられました。

大会の雰囲気が最近やや沈滞気味なので全国大会を何とか再活性化したいとの思いで、実行委員の中で新しいアイデアを募りました。その一つの表れが、1日目夜の「ホッと・hot・たいむ」という自由なテーマでグループ討議をする試みであり、開会のセレモニーでの辻しのぶさんによるサイン・ポエムでした。ポスターもデザインを刷新することにしました。全て実行委員の意見交換の中から生まれてきたものです。

基調講演では、文化人類学者としての広い視野からみた癒しについての上田紀行先生の講演、ご自身が癌を経験され、わが国の在宅ホスピスケアを切り拓いてこられた川越厚先生の豊富な臨床経験に基づく講演は、大会に新しい風を入れることができたのではないかと思います。

特別講演では、連続神戸殺人事件で最愛のお子様を亡くされた山下京子さんが、その体験談を語って下さり、大会のテーマについて考えるよい機会と深い感動を与えて下さいました。一般演題も10題の発表がありましたが、何れもレベルが高く良い内容であったと多くの方から高い評価をいただきました。

今回、何よりもうれしかったことは非会員の参加が50名もあったことです。当センターの活動をより広くより多くの人に知っていただき、理解者をふやし、会員を増やし、わが国のスピリチュアルケアの普及のために頑張りましょう。


  |  



研修会場を探しています!

東京都内で臨床パストラルケア(=スピリチュアルケア)の研修会の場所を探しています。もう15年以上、毎回場所を探し、教材・PCやプロジェクターなどを運ばなければならないのです。ご協力を願っています。

臨床パストラル教育研究センターは、病人を全人的にケアするのに不可欠なスピリチュアルケア・ワーカーを養成するための組織です。