2013年 第16回 全国大会

2013年 第16回 全国大会

日 時:2013年6月8日(土)~9日(日)

 テーマ:「 癒 し と 治 し 」

会 場: 日本教育会館

東京都千代田区一ツ橋2‐6‐2
道案内専用電話 03‐3230‐2833

第16回全国大会

スケジュール

◆一日目 8日(土)  13:00~17:00

※会員総会は、8日(土) 10:30~12:00


教育講演Ⅰ
泉 キリ江(熊本・イエズスの聖心病院)

「ホスピス、臨床での学び」

ホスピスに関わって20年余り、そこでの患者・家族の姿、ことばに私は育てられた。ホスピス、よいもてなし、人はもてなされて癒され、自分自身(その人らしさ)を取りもどし、自由になり、心が安らぐ。人間の最後の成長過程のようでもある。同時に死の意味、苦しみの意味にも通じるものである。最後の安らぎは“さびしさ”に対する対応と考えるが、それは添い寝の看取りにあることを教えたれた。これらのことを体験として分かち合いたい。


教育講演Ⅱ
鈴木 清志(MOA 高輪クリニック院長)

「スピリチュアルペインを通して得た私の生きがい」

子どもの心臓病の専門医だった私は、なぜ障害を持つ子が生まれてくるのかに悩み、心の痛みを抱えながら診療に追われていた。だが、あるクリスチャンの子どもの死に際して一つの確信を得たことで、私の人生は変わった。私たちはMOAのスピリチュアルケア(食事法、美術文化法、浄化療法を柱とする岡田式健康法と傾聴)を医療に取り入れ、地域と連携したシステムを構築している。スピリチュアルケアはすべての人に必要であり、スピリチュアリティによって医療は変わると信じる。


グループ討論

◆二日目 9日(日)   9:00~16:30

特別講演
清水 哲郎(東京大学=死生学・応用倫理センター)

「世界の根源的把握と向かう姿勢~人のスピリチュアルな領域について~」

人のスピリチュアルな領域を、私たちが日々の生活の中で周囲を認識・把握し、それに対して向かう姿勢をとり、選択や行動を次々としていくということのなかで定義します。個々の具体的な様々な状況に個別に対応する理解と意思という次元ではなく、それを支えている根源的な次元 -世界を根本的にどう把握し、意志的な姿勢でそれに向かうかが問われるような- こそが「スピリチュアル」な領域だといえるでしょう。その領域において問題になることについて考えます。

一般演題(現場からの報告)


  |  



研修会場を探しています!

東京都内で臨床パストラルケア(=スピリチュアルケア)の研修会の場所を探しています。もう15年以上、毎回場所を探し、教材・PCやプロジェクターなどを運ばなければならないのです。ご協力を願っています。

臨床パストラル教育研究センターは、病人を全人的にケアするのに不可欠なスピリチュアルケア・ワーカーを養成するための組織です。