北海道 藤学園 科目Ⅱ 2013年5月

北海道 藤学園 科目Ⅱ 2013年5月

私は幼少時の経験から人生の不条理を感じ、やや悲観的に生きて来た部分がありました。現実生活の中でも自分の心に捕われ「なぜ?」とくりかえしていたようでした。そんな時、朝のNHK教育の「こころの時代」で臨床パストラルケアの存在を知りました。とても心引かれ、どうしても研修会に参加したいと思いました。

この研修会で、暖かく静かな雰囲気の中で、自分に向きあえた事、自分の価値観が本当は何であったのかを知り、又、自分の価値観が他者と異なってもよい事(それはそのまま、他者の価値観が自分と異なっていても尊敬に値する時もある事につながる事)何かの役割を果たしたから価値があるのではなく、その人の存在自体に価値がある事。これらの事を教えて頂いた時、障害児の兄の存在意義に悩む事自体が、自分自身の無意識の領域の中で、固定観念(役割、仕事が出来る事=価値ある人間)に捕らわれていたのだと気づきました。

「唯、存在している事」その事に大切な意味がある事、決して悲観的に捉える必要はなかったのだと感じました。

「日々の生活を送る」という現実の中で、たくさんの体験を通して自分自身の価値観を大切にして、「変わってゆける事が人としての成長につながる」事を信じて学び続けたいと思っています。
(H.S.) – 藤学園キノルド館にて
北海道研修会5月


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