東京寮院 科目Ⅰ 2013年5月

東京寮院 科目Ⅰ 2013年5月

 研修前には、これから5日間という長い研修なのだと思いから、研修最終日には、あっという間に感じられ、このままもっと研修を続けてもいいのでは、という思いに変わっていました。今回の研修では、自分の研修受講目標の一つであった傾聴の技術的なことよりも、自分が何であるのか、何のために生きているのか、自分の生が他人にとってどういうものであるかを深く考えさせてもらえた貴重な機会でした。 高速化され、対話が少なくなった現代で「人はいつでも人とつながっている」という錯覚に気づきました。ryoin_201305
 会話のない世界、うわべだけの会話が効率、効果だけを追い求めている世界、心の会話が自分自身に対して、また相手に対しても必要だということを感じました。 相手の想い、気持ち、感情を汲み取り理解することの重要さ、そのためには自分自身が自己理解し、相手からの思いを受け入れられる環境、状態を備えていなければならないとひしひしと感じました。まさにTO DOではなくてTO BEです。相手を受け入れることよりも、相手に受け入れられる存在。今回の研修内容は、パストラルケアの基本的なことだと思います。これから更に難しい段階へと進んでいくわけですが、研修で学んだことを日々実践し、パストラルケアの理解を深めるとともに常にこの研修を心に留め研鑽していく覚悟です。
(K.H.)


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