センターの理念
臨床パストラル教育研究センターの理念
本センターは病者などスピリチュアルケアを必要としている人々に、スピリチュアルケアの提供を保障する日本の社会の実現を目指す。
本センターは人間に対して次のような哲学と価値観を持つ。
哲学
- 人は、身体・知性・心理(精神)・霊(心と魂)からなっている尊厳ある存在である。
- 人は人間・自然と超自然との関係における存在である。
- 人は、さまざまな人間関係の中で生きる存在である。
- 人は、それぞれの育って来た環境、文化、信仰などの違いにかかわらず、どんな時も尊重される権利を有する。
- 人にとっては、その誕生も人生の完成(死)の時も同じように尊い。
- 人は病気の時、人間の全領域(存在)が癒しやケアを必要とする。
価値観
- 人間の尊厳と権利の擁護
- 人間一人一人への愛
- 真のスピリチュアルティ
- 真実と真理に基づく対話と人間関係
- 存在レベルでの共感のある人間関係
- 多様性の容認
使命
- キリスト教哲学に基づき、同時に諸宗教、異なる信条・信念を尊重してスピリチュアルケアに携わることの出来る人材の養成。
- 病者がスピリチュアルケアを受ける権利を有することを主張し、スピリチュアルケアの実践と普及活動。
- 病者への全人的ケアの一環として、スピリチュアルケア・ワーカーを医師、看護師、臨床心理士等と並ぶ専門家として養成。
- スピリチュアルケアに携わる他のグループや団体と協調した活動。